タオルが好き

おばあちゃんの家に来たみたいって言われちゃうインテリアだけど、タオルだけにはこだわっちゃうblog

台所のタオルをよいものに変えたら家事が捗る

台所のお手拭きは工務店からいただいたもの

あたしの人生の中では台所のタオル=お手拭きは、ながらくいただきものの、どうでもいい(失礼)タオルでした。 以前にリフォームしたときに、工務店から大量にもらったタオル。 洗い物しては手を拭き、野菜やお肉を切っては手を拭き、そうめんが茹で上がるときの暑さで出てきた汗をぬぐい・・・。 鍋つかみは1個しかないので、大きいお鍋を持つ時にタオルを使ったり・・・。 触る頻度は台所のタオルが一番なんじゃないでしょうか。

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けっこう汚れるし、すぐ洗濯するし、で、ここにお気に入りをタオルを配備する気にはならなかったのですよ。

               

 

そんな使用頻度が一軍のタオル、あたしのお気に入りタオル歴の中でも初期のもの【育てるタオル】 がだいぶボロボロになってきたので、台所タオルに昇格?させました。

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※収納の取っ手にぶら下げてるのは愛嬌、ということで

 

この【育てるタオル】 、吸水性と軽さ、そして洗うとふわふわに育つ、というのがウリのタオルで、それほど明確にはタオルのブランドにこだわっていなかったあたしにも、とってもわかりやすい差別化されたものでした。この育てるタオルからあたしのタオル熱がはじまったのです。

 

使用頻度の高い台所というポジションにおいては、これまでの工務店タオルとはちがい、さっと触れただけで水分を吸収してくれるし、そこそこボリュームもあるからビショビショにはなりにくい。料理を作り洗い物までやっつけると台所タオルはビショビショになるくらい酷使されて、それをきっかけに洗濯かごに放り入れるのですが、良いタオルにしてからは交換するのを忘れるくらいの機能性の高さです。一回の手を拭く時間、おそらく1.5秒くらい短縮されてるような。

 

そしてその速乾性。
工務店タオルとこの【育てるタオル】 を一緒にお洗濯して同時に干すと、そのボリュームの違いにもかかわらず、乾燥する時間はほぼ一緒、いや育てるタオルのほうが早いくらい。これはますます工務店タオルを使う場所がなくなってきたよ。

育てるタオルを台所に起用した理由

良いタオルは台所でも良い働きをするのは実感したのですが、それでもなかなかお気に入りタオルを配備する気にはなれないでいます。 だって、高いんだもん。工務店タオル=無料(いただきもの)と、お気に入りのフェイスタオル¥2,000~3,000、という大きな差がありますし。

【育てるタオル】 を台所に配備したのはボロボロになったから、と書きましたが、このタオルは糸引きがすさまじい!のですよ。

「糸が出てきたらハサミで切ってください」という表記はあったけど、洗濯時にはネットにいれたりしてどこにも引っ掛けたりしないように大事に使っているにも関わらず、すさまじい勢いで糸が飛び出してきます。

※ギフトとしては、見栄えがいいから良いかもだけど。</p>

これがもう本当にストレスで・・・。

触感や機能性が悪くなるわけではないんだろうけど、糸が飛び出しまくりのタオルはとにかくみっともないので、台所で第二の人生を歩んでもらいます。

あたしのタオル熱のきっかけになった【育てるタオル】 ですが、今はもう少ししっかりとしていて、見ていてきれいなタオルが好きになりました。「きれい」というのは色だけのことではなくて、パイルの向きがきれいに整列していて、見た目でも質の高さがわかるタオルのこと。

 


最近気になっているのは藤高タオル。
GINZA SIXの裏にちっちゃいお店があって、たぶんここでし買えないシリーズ。

パイルの整列感もいい感じだし、好きなネイビーもあるし、そしてタオルとしてしっかり感があって2ヶ月くらい使ってるけど糸引きなんか皆無。

藤高タオル

 

安心して使えるタオルです。

ただ、かなり地味。というか女性向けな感じは皆無なのが残念・・・。

運営されてる方(もしくは責任者)か、デザイナーの方のどちらかまたは両方が、完全に年配の男性であることは間違いないブランドとあたしは確信しているので、女性ターゲットに作ってる感ゼロなのが気になるところですが(別にピンクのタオルを作って、という意味ではない)、唯一購入できる銀座のお店がなくならないことを祈るばかりです。 だって、いいタオルだから。

「毛羽が出ないタオル」というのが良いタオルだと思うのでランキング作ってみた

毛羽落ちしないタオルしか愛せない

玲香ちゃん、ありがとう。こういう発言があたしが箱推しの理由。
「卒業してもずっと自分にとって乃木坂は一生関わっていくなと思っていて。・・・メンバーとして一緒に活動することはなくなるけど、私は私でこれからの乃木坂46を作り続けていく1人だと私は思っているので。」

真夏の全国ツアー2019

 


あたしがというより娘が愛用している、ふわふわのタオルケットがあります。
まだタオルなんかどれでも同じ、くらいにしか思っていなかったころに買った結構高いタオルケット。長蛇の列で並ぶ人気のかき氷店にような、触ると溶けちゃいそうな肌ざわりです。

タオルケット

 

このタオルケット、一晩中の娘の汗を吸い取っていて、なにか子どものいい匂いがして幸せな気分になるんですが、さすがに不潔なのかな?と思いしょっちゅう洗います、もちろん。
タオルはたっぷりの水で洗濯するのが基本らしいので、うちの7kgの洗濯機だとちょっとボリュームのあるこのタオルケットは単独で洗うことにしています。

 

ただ、このタオルケットを使いだしてから、どうも家の床にほこりが増えたような気がしてたんですよね。白いホコリが。
朝起きた時ってメガネもコンタクトもしていないので気が付かなかったのですが、仕事から帰宅して娘が脱ぎ散らかしたTシャツを片付けようとしたら・・・((((;゚Д゚))))ガクガクル

毛羽落ち

 

中国製だから品質がいまいちなのかなとか考えましたが、いまどきそんなこと無いしむしろ中国製のタオルって「ふわふわだけど毛羽落ちしない」が特徴の【育てるタオル】 もあるじゃないですか。


世界のタオル工場みたいだし、中国は。(激安のタオルは検証していませんので)

まだ捨てていなかったタオルケットのパッケージを見たら、「ふわふわ感と吸水性が気持ちいい無撚糸で・・・」と書いてありました。
そう、この時から「無撚糸のタオル」は我が家の天敵となったのです。

毛羽落ちしない(少ない)タオルランキング BEST3

たまたまそのタオルケットがひどかっただけかもしれませんが、無撚糸のタオルには気をつけるようになりました。
そして「毛羽」が発生するとあたしとむすめとの貴重な時間が余計な家事に奪われてていくことにもイキドオリが。

あたしの気に入っているタオルで毛羽落ちしないタオルを独断でランキングにしてみました。

 

1位:ヒポポタマス
・・・毛羽?何それ?毛羽とは無関係なタオルです。なんだろう?再生竹繊維が毛羽をおさえているのかな?

2位:テネリータ
・・・毛羽は最初はなくはないけど、2回くらい洗うともうそれ以降出ないみたい、というか気にならなくなります。さすがあたしの大好きなテネリータ(•ө•)♡

3位:TRUE TOWEL
・・・本物のホテルタオル 、ということですごいボリューミーなんだけど、これも2回の洗濯でそれ以降は全く気にならない、というか毛羽が消える。いっさい出ない。多分だけど、ふわふわさはそのままにむすめがお嫁にいくまでつかえるんじゃないかしら?それくらいしっかりしてる。

 

Tシャツについていた毛羽のかたまり、むすめの激しい寝返りと寝汗とあいまって、大きな塊になっていたけど、これが目に見えないくらいの細かいものであるなら、カラダに悪いというより気分が良くないです。
なので、ふわふわな手触りが一番大事だけど、毛羽落ちしないタオルっていうのもきちんと選んでコレクションしていきたいです、これからは。

 

テネリータが我が家のレギュラー

テネリータLOVE(•ө•)♡

桜井玲香ちゃん、真夏の全国ツアーの神宮でついに卒業しちゃいました・・・。

桜井玲香

 

まいやん推しではありますが、やっぱり一期生の卒業はじんとくるものがありますね。
最終日は近くの映画館でむすめとライブビューイングしようと計画してたのですが、チケットはまさかの秒殺!!
円盤化を待つにしても乃木坂の場合、発売は1年後という超ジラシ体質なのがねー。


乃木坂のマフラータオルはともかく、あたしもむすめも、ふわふわなタオルが大好き。
なのでいただきもののタオルは、あたしたちの好みに合わなければ即バザー行きとなる運命です。

テネリータ

 

中でも我が家でレギュラーとして頑張っているのがテネリータのタオル。
テネリータはヒポポタマスとは違い、シリーズがいろいろあるんだけど、愛用しているのは「超甘撚り」のシリーズ。
バスタオル(ショートサイズ)はちょっと小さめの60×110cm。
このサイズでもあたしと小学生のむすめには十分かも。

約一年くらい使ったのがこちら。↓
「ガチのタオルマニアは、一年で家中のタオルを入れ替える」なんていわれますが、うちのはまだまだ現役で行けそう。

テネリータ

 

テネリータが我が家でレギュラーな理由

ふわふわなタオルが好きなんですが、テネリータは適度にふわふわで、かつコシがあるっていうかしっかりしている、と思う。
だからお洗濯を重ねてもヘタってこないし、洗いたては毎回とっても気持ちいいのね。

あとはカラー。
ニュアンスカラーっていうのか、お店で選ぶのにいつも長時間悩んでしまいます。
仕事帰りに良くいくのが、OLさんであふれかえる新丸ビルのテネリータ。
そんなに広いお店ではないけど、店員さんがやさしいw

新丸ビルテネリータ

 

バスタオルは上の写真のライトグレー。
タオルハンカチは、あたしの大好きなネイビーを愛用しています。

テネリータタオルハンカチ

 

触り心地もカラーも、とっても気に入っているテネリータですが。シリーズ名にある「超甘撚り」という言葉が気になります。
糸をゆるく撚っている、ということなので、あたしの大嫌いな(掃除しても掃除しても家中ホコリだらけになる)「毛羽」がとめどなく発生する上に、洗うたびにタオルがやせ細っていくはずだから。
すなわち、あたしの天敵である「無撚糸タオル」の仲間なのでは・・・?

 

いやそうれがそうでもないらしく、ゆるく(=甘く)撚っているけど、毛羽が出にくい「コンパクトスピニング製法」を採用している、とのこと。

テネリータのシリーズ

フェイスタオルの価格で比べると、
「コットンプレーン」 ¥1,620
「軽やかな甘撚り」 おなじく¥1,620
「超甘撚り」 ¥3,024
「超甘撚りエクストラリッチ」 ¥4,860

 

我が家で使う「超甘撚り」はフェイスタオルで¥3,024と、まあなかなかの高級品なんですけど、その上のグレードとなる「超甘撚りエクストラリッチ」にいたっては¥4,860!!とドギモを抜かれる超高級タオルです、(なので手が出ない・・・)

でもどうしても使って試してみたくて、ハンカチタオルを購入しました。

超甘撚りエクストラリッチ

 

や、これ、もう「超甘撚り」とは別格。まさにエクストラリッチ!!
ハンカチタオルだから、バスタオルやフェイスタオルとは違い、パイルの長さは短いのでそんなに差はわからないかなあ、と予想してたんですが、これはもう別物。
正直、「理想のタオル」があらわれた!くらいの感動です!
そういえば、ロゴの色も違う!


色が違うというより、超甘撚りはプリントだけど、エクストラリッチは刺繍ですね。

 

そしてエクストラリッチの糸は、超希少品種の「スビンゴールド・オーガニック」を使っている、っていう下げ札がついてました。(この下げ札自体が高そう・・・)

スビンゴールド

 

バスタオル・ショートで¥9,720は、あたしのお給料ではちょっときびしい・・・。

 

テネリータのちょっと不思議なとこ

このテネリータという会社、興和という会社のグループで、興和といえばキャベジンバンテリン
あと今年閉店した名古屋の丸栄百貨店のオーナー。タオルなんか関係ないじゃん、というかキャベジンの会社がタオルを作ってるなんて・・・。


そしてあたしの気に入っている、カラーバリエーションとかロゴとかお店のデザインとか、「good design company」というデザイン会社がプロデュースしたみたい。その会社はくまモンとかドコモのID、中川政七商店などなど、本気のデザイン会社。
本気のデザイナーがブランディングすると、いけてない率9割のタオルもこんなに気になる存在のものができあがっちゃうということですね。

そして「超甘撚り」とうたっているのに、毛羽が出にくくて手触りはソフトタッチ、そして表情がとってもいいのは「コンパクトスピニング」という製法でつくられているから。
コンパクトスピニングって、ニットやストレッチのパンツとかで使われているのは知ってたし、着心地がいいからコンパクトスピニングっていう名前だけでそのブランドが好きになったりしていたのだ。

それがテネリータのタオルに使われていたなんて、こりゃあたしが好きになるわけだ!

 

タオルなんて別にどうだっていい、っていう人がほとんどかもしれないけど、そんな人はまずテネリータを使ってみてほしい、と思うし、おすすめしときます。

 

スマートホームへの道 その1

古い団地をスマートホーム化したい

5th YEAR BIRTHDAY LIVEがとめどなく流れている、おばあちゃんちみたいな古い団地に住んでいます。古いけどなぜか防音対策ができてる団地です。

御三家が揃う最後のLIVEですね。

乃木坂御三家

 

スマートとはいえない、昭和35年建築の団地に住みつつ、未来的なスマートホーム化を目指そうとしています。。

団地住まい

 

まずはスマートスピーカーを手に入れなくちゃと思い実際に手にとって比べてみようとヨドバシに行きました。
スマートホーム化したい!」というふわっとした目的はあるのですが、実際に家に導入する前に何ができるかと思いつくのは、そのスピーカーで音楽を聞くこと。自分の音声操作で。
音楽を聞くなら音質が良いほうがいいのかな、といった程度の漠然とした選択基準で店内を見てまわりました。
そして、スマホに入っている音楽をBluetooth接続して視聴しました。
視聴したスピーカーは、

BOSE HOME SPEAKER 500
Google HOME
LINE Clova wave
の三機種。
音質的には、BOSEの圧倒的勝利だったけど、何ができるかまだわかっていないスマートスピーカーに¥52,000はだせない・・・。
LINE Clova waveは20Wウーファーと2つのツイーターで、団地のおうちではまあ大音量で聞くわけもないのと、¥5,000くらいにディスカウントされていたので、これにきめ!

LINE Clova waveを使った感想

スマホからはSpotify(無料版)。
PCからは推しの乃木坂ちゃんのDVD。
どちらもBluetooth経由で。 LINE Clovaには1ヶ月¥960でLINE MUSICが聞けるんだけど、その場合はClovaがWiFI経由で直接つながる仕組み。
だけどあたしは曲をじっくり鑑賞するというより、流れている曲をだらだら聴く程度なので、あえて有料のLINE MUSICを契約する気がおきませんでした。
その上、Amazonでprime会員なので、Prime Musicを聴けたほうが無料でいいかも。
この時点で、VHS vs Betaみたいな互換性の齟齬が我が家に発生していました・・・。
だらだらで良ければRadikoもあるしね。
あと、Bluetooth経由だと、どうしても音に遅れがあって、気になりだすと気になりっぱなしで。DVDをながら見しながらも音楽が遅れてるっていうのは、ちょっと心が貧しい気分になります。

 

音質についていうと、8畳のリビングでは十分でした。低音がとか高音がとか、オーディオヲタクではないのでそんなに拘りはないけど、普通に聴けます。

はじめでのスマートスピーカー、LINE Clova waveでやっていること。
1.音楽を聴く
2.天気予報を聞く・・・「傘要る?」って話しかけます、外出する前に。
3.照明を点ける、消す・・・おふとんから出ずに操作できるのは思っていたよりずーっと快適。
4.アラーム・・・「あした6時にアラーム」
5.娘の宿題・・・学校の宿題、特に算数が苦手な娘の宿題を手伝っています。
あと、○○って何?っていうwiki的な使い方も。むすめはあたしより話しかけてる時間は圧倒的に多い。

思っていたよりスマートじゃないかも。

 

IKEAのENEBYも購入!

Bluetoothスピーカーは音が遅れるからいやだなあ、と思いつつもCLOVAで音楽を聞いていますが、この間IKEAに行ったときに、さらにスピーカーを衝動買いw

IKEA ENEBY

IKEAのBluetoothスピーカー「ENEBY」の大きいサイズのほう。¥9,990

カバーをはずすと、出力42Wのそこそこ大きいウーファーが。

IKEA ENEBY

このこは、Bluetooth経由だけではなく、auxケーブルで有線接続できる、優秀なこ。

 

ENEBYを追加購入したからといって、CLOVAともつながらないわけで、なかなかスマート化していかないんだけど、まあはじめは不自由さがわかったので、まあいいか。 


先人の知恵を拝借しようとスマートホームの活用で参考にしているのが、勝間和代さんとハヤカワ五味ちゃん。
この二人が、なにか劇的なスマートホームで生活がかわった!的な記事にしてくれたら、我が家もスマート化がもっと促進されるのかも。

和室とヒポポタマス

古い団地の和室にて

我が家に娘のお友達や自分の友人が訪れると、
「わー!田舎のおばあちゃんちに来たみたい!」と必ず言われるんです。
駅は近いし、そのわりに静かだし、スーパーやコンビニもすぐそこにあって住むにはとっても便利なんですが、そこはそう、ここは団地。
昭和35年の建築です・・・。

団地住まい

 

和室過ぎるせいで、ミッドセンチュリーの家具を置こうが、マリメッコのかわいいテキスタイルで飾ろうが、和室の強さにはかなわない。
そうタオルなんてもってのほかで、手ぬぐいが一番似合う部屋に団地妻+未亡人が住んでいるのです。
※大量にあるタオルは、すべて押入れに収納済み。

日本手ぬぐいしか似合わない古い団地ですが、そんな和室と釣り合う釣り合わないなんていう悩みのはるか上を行くタオルがヒポポタマスのタオルでした。

 

ヒポポタマスのカラー

ヒポポタマスのカラー、存在感はんぱないのです。
ゴッホセザンヌの絵に登場する美しい色合いを再現、ということで、代表的なカラーのうち、
オレンジはゴッホのひまわり、ブルーはゴッホの星月夜ということ。

 

あたしが愛用しているのは「PISTACHIO」という緑色。

hippopotamus

ゴーギャンタヒチのグリーンをあらわしている、とのことですが、和室に置いても、色の調和という次元をはるかに凌駕した独特な存在感を主張しています。

そしてこのタオル、綿100%ではなく、再生竹繊維と綿との混紡です。
この再生竹繊維が、滑らかな風合いがあり、また色が染まりやすいため独特の発色にもつながっているということです。
たしかに、こんなはっきりしたカラー、綿100%のタオルでは見たことないかも。


ヒポポタマスの使い心地

これは好みがわかれるかも。
あたしはふわふわ系のやわらかいタオルが好き。
ヒポポタマスのタオルは、再生竹繊維の特徴なのか、しゃかしゃか系。手で触るとキュッキュッと音がしそう。

hippopotamus

※よく見るとパイルがとっても細いような気がします。
洗ってもタオルにありがちな毛羽の発生はまったくありません、優秀!

 

お風呂上がりのバスタオルや洗顔時のフェイスタオルという使い方より、バッグにいれて持ち歩いて使っています。もちろん会社でも。
軽く汗をかいたときにさっと拭いたり、仕事中の気分転換に顔を覆ったり、この独特な風合いが気持ちいいの。
夏の外出にはスゴクイイ!

 

そういえば楽天のサイトかなにかで、今治の「IKEUCHI ORGANIC」が製造しているという説明があったような気がするけど、公式には一切書いてないような。
でも「再生竹繊維」をつかったり「赤ちゃんが口にしても安心」「オーガニック」とかをヒポポタマスも強調しているので、イケウチオーガニック社で間違いないのでしょう。

 

愛用しているヒポポタマスのハンドタオルは¥1,700。(安くはないけど、大満足です)
サイズ:横 34cm 縦 35cm
素材:有機栽培綿 63% + 再生竹繊維 37%

子どもの学校用のお手拭きタオルにサイズがぴったりなんですが、さすがにこれをもたせるにはちょっと贅沢過ぎるなので、やめときます。

 

 

 

 

ネイビーのタオルこそ至上

ロンハーマンのタオルが素敵過ぎる!


タオルはとにかくネイビーが好き。 台所のお手拭きタオルだけは白を使っているけど、洗面所もお風呂もバッグに入れてもちあるくのも、ほとんどがネイビーのタオル。

職場でもネイビーのハンドタオルやハンカチタオルをいつも使っているのを知られているので、先日上司から素敵なハンドタオルをいただきました。

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ロンハーマン✕マイクロコットンのコラボタオル

※ネイビーの素敵さを伝えたいのに、目で見た通りの色に写らないのはこの色ならでは、といつも思っています。

有楽町のルミネで購入したというロンハーマンのハンドタオル。 ネイビー好きな自分でも持っていないし見たこともない、本当に高貴なネイビー。肌ざわりもマシュマロのようにやわらかいし、なによりその凛とした姿に一目惚れです!

その上、「TODAY IS BEAUTIFUL」という、気持ちがアガるメッセージの刺繍も。

TODAY IS BEAUTIFUL.




いやらしいかなあと思いながら、お値段調べたら、まさかの¥2,000!!!(+税)

ハンドタオルのサイズで¥2,000。
バスタオルは¥8,500、フェイスタオルは¥3,500という、ちょっと手を出しづらいスペシャルなプライスですぜ、奥さん...。

ロンハーマン

 

 

タグを見たら、「R.H California」のロゴ。
Ronhermanの別ラインですよね。

ロンハーマン

 

そして裏にはマイクロコットンのロゴ。 ドバイの7つ星ホテル「バージ・アル・アラブ」で採用されているというブランド。

マイクロコットン

 

マイクロコットンのタオル、コンランショップで触ったことがあるけど、そんなに興味をそそられなかった記憶。 エステや美容院で使われてるタオルを少し柔らかくしたもの、というイメージ。 そんなに肌ざわりも優しくないし。 そしてカラバリもださめ。

マイクロコットン

 

だけど、このロンハーマン✕マイクロコットンのタオルは色といい肌ざわりといい、ちょっと別格なんです。
タオルの製造工程については、仕事で関わったことがあるので少しだけ人より詳しいのですが、洗いや染めがタオルの出来を左右する大事な工程なんですよ。
ましてこのネイビーのような濃い色に染めるときは、淡色にくらべやや固い仕上がりになりやすいとも聞いています。
素材となる綿や紡績された糸、そして丁寧な織りができていたとしても、最後の洗いや染めの加工次第でイマイチなタオルになったり素敵なタオルができたりします。
なので、ロンハーマン別注のこの高貴なネイビーを出す際に、これまでの製法とことなる特別な洗い加工をしたから、これまでのマイクロコットンを越えたすんばらしいタオルができたんじゃないかなあと勝手に想像しています。

 

このタオルにほんとーーーにひと目惚れしましたが、高杉問題の解決策はいまだ見つけられずにいます...。

 


見つけた!ネイビーのタオル!

ロンハーマンのタオルもっと欲しいなあ、家じゅうのタオルをロンハーマンにしたいなあ、と思いながらもバスタオルで¥8,500だと薄給のあたしにはちょっと手が届かない。
上司くん、またプレゼントしてくれないかなあ。子供の入学祝いの時期くらいかなあ。

と思っていたら、またまた素敵なネイビーカラーのタオルを見つけちゃったんです!
「TRUE TOWEL」というブランドのタオル。

TRUE TOWEL

トゥルータオル

 

今治の「正岡タオル」という会社が今年から始めた新ブランドで、キャッチフレーズは「ただしく。やさしく。」というもの。

大好きなネイビーも揃えていて、それもなかなか素敵なネイビーだったので思わずバスタオルをポチッ!

https://true-towel.shop

やーーー!届きました!やっぱり」このネイビーもいい色!

トゥルータオル

やっぱりネイビーの色を見たままに撮るって不可能なんじゃないかと・・・。

ポチしたのは、TRUE TOWELの「クラシックSUGOI」のバスタオル¥5,000。
今、冷静になって考えてみたら、結構なお値段にもかかわらず、ロンハーマンの¥8,500を見ていたせいか「安い!」という錯覚に・・・。

これはもう使い倒すしかないっす!

そしてTRUE TOWELを作っている正岡タオルという会社ですが、取引先の商社さんに聞いたところ、ホテルタオルを作るのが得意なタオル工場ということで、国内の高級ホテルのタオルは正岡タオル製であることが多いとのことでした。

リッツカールトンやシェラトン、パレスホテル、ハイアットリージェンシー、グランドプリンス、帝国ホテルなどなど。
(※たくさん言われたけど聞いたことあるホテルだけ)

マイクロコットンのバージ・アル・アラブもすごいけど、そもそもドバイに行ったことがないから現実感がないというのがあたしの感想。
かつて結婚式をあげた(黒歴史だけど)シェラトンでだされたタオルっていうのは、とってもわかりやすいなあ。
アメニティ一式、お持ち帰りしたかったし...(いやしないけどw)。

 

ということで、しばらくはこのTRUE TOWELのネイビータオルをすりすりしていきたいと思います。